おうちdeカフェ

2023-07-13 11:38:00

おうちdeアフォガード

 

こんにちは。

 

ブログも久しぶりの投稿となってしまいました。

 

インスタはコマめに投稿はしています。

 

よかったらインスタも覗きにきていただけると

 

嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

なんせ家事や仕事、育児で毎日忙しいですよね。

 

そんなときはコーヒーブレイクも

 

手抜きしてしまう。

 

最近は夏日ですし、おやつの時間に

 

湯を沸かすだけでも一苦労です。

 

 

そんな時は便利なものがありますよ(#^^#)

 

 

家でアフォガードを作ってみました。

 

フォガードってアイスが珈琲でおぼれてる光景を

 

言うらしいです。知ってました?

 

私、初めて知りました(#^^#)

 

イタリアのドルチェです。

 

なのでエスプレッソをアイスにかけるのですが、

 

エスプレッソってそんなに簡単に淹れれるもので

 

ないので準備段階でハードル高いですよね。

 

カフェオレベースならはじめから濃く作って

 

いるのでアフォガードにもってこいなのです!

 

 

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まずはカフェオレベースを

 

電子レンジでいいので温めます。

 

その間にアイスクリームを

 

コーヒーを注いでもこぼれないようなカップに

 

うつします。

 

 

image

 

 

そして温まったカフェオレベースを

 

アイスに掛けるだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バニラアイスがカフェオレの

 

 

コクですっきりしてまたおいしく感じます。

 

アイスクリームみたいな冷たいものが

 

苦手な方(私はすぐお腹冷えちゃう人なので苦手)でも

 

暑い日にアイスが食べたくなる時があると

 

思うのです。私がそうなんですけど。

 

そういう時はアイスの冷たさが

 

温めたコーヒーで緩和されるアフォガードは

 

お勧めです(#^^#)

 

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2023-07-05 14:12:00

おうちdeコーヒーチェリー摘み取り&焙煎Part3

前回の続きです。

 

今回は脱穀したコーヒー豆を焙煎していきます。

 

たまたまアウトドア用に購入していた

焙煎網があったのでそれを使用しました。

 

5年前最初に焙煎したときは

網がなくて普通にフライパンで

焙煎しました。

かき混ぜながらの焙煎ですが、

うまくいきました。

 

網がない場合は

フライパンでもok。

 

火力なんですが、

中まで火を通すことが

大切なので中火で開始。

 

強火だと先に外が焦げて中に

火が通らないので注意が必要です。

 

最初深緑の豆が黄色に変化して、

ナッツの香りがしてきます。

それから次第に茶色に変化していきます。

 

そのうちに爆ぜる音がパチパチとなってきます。

これは豆の中の水分が飛ぶ音です。

これを1ハゼと言います。

 

1ハゼを聞いたら火力を弱めます。

そしてしばらくすると、

また豆が爆ぜる音がします。

この時は1回目の爆ぜる音よりも

軽いパチパチ、ピチピチと音が聞こえます。

この2ハゼを聞いたら火からおろします。

あとは余熱で爆ぜていきます

 

火からおろしたら焙煎が進まないように

うちわであおいで冷まします。

 

豆の量が少ないと早く火も通ってしまうし

焦げやすいので気を付けてください。

 

今回もうまく焙煎できました。

黒糖のように甘みを感じるコーヒーでした。

 

今回の一連の流れを動画にしてみました。

よかったらみてください。

 

 

 

 

 

 

 

最後に今年は収穫動画とってなかったのですが、

一昨年の動画が残っていました。

本当はもっと熟した豆を収穫したほうが

良いです。よかったらこちらも観てみてください。

 

 

 

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2023-07-04 10:48:00

おうちdeコーヒーチェリー摘み取り&焙煎Part2

先日の続きです。

ミューシレージをとった状態で2日乾燥させた

 

コーヒー豆を次はパーチメントを

 

とる脱穀作業にはいります。

 

パーチメントは乾燥すると意外と

 

手作業でとるのは大変でした。

 

youtube でプロペラ式のミルを使って

 

脱穀されている方がいたので

 

試してみました。そしたうまく脱穀できたのです。

 

スイッチを押す時間は1秒以内。

 

それを3、4回繰り返すときれいに脱穀できたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金甲山コーヒー園ではお米の脱穀機を

 

使っていました。

 

それがなかったので今回は

 

プロペラ式のミルで代用しました。

 

豆の量が多い場合は

 

家庭用のお米の脱穀機があれば便利だと

 

思います。

 

脱穀したらグレー?深い緑色をした豆が

 

でてきました。

 

普段みているコーヒー豆とは

 

全然ちがいますね。

 

ここまでの工程は産地ごとに

 

また方法が違ってきます。

 

 

 コーヒー生豆が火の洗礼を受けると

 

いつもみるコーヒー豆に

 

変わっていきます。

 

不思議なものですね。

 

今日はこの辺で。

 

次回は焙煎するところをお伝えします。

 

 

 

 

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2023-06-30 22:43:00

おうちdeコーヒーチェリー摘み取り焙煎体験

 

 

 

当店でとれたコーヒーチェーリーを

 

精選処理して焙煎をしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の金甲山コーヒーの摘み取り、焙煎体験を

 

参考にして作業しました。

 

その様子は動画にまとめましたが、

 

動画では説明できない部分もありますので

 

順にお話ししていきたいと思います。

 

 

 

最初にコーヒーチェリーから

 

豆を取り出す作業から。

 

 

 

 

 

完熟していない豆もあるので

 

手作業ですることになりました。

 

(完熟していたら上から押すと

 

豆が出てくるんですけどでてこなかったのです。)

 

それでも一粒一粒取り出す作業は楽しいものです。

 

手がべたべたになりながら頑張りました。

 

このべたべたヌルヌルはミューシレージと言いまして

 

豆を保護しているものです。

 

これを今度はとる作業です。

 

産地によってはあえてこの

 

ミューシレージをそのまま残して

 

乾燥させる方法もあります。

 

 

まず水につけて浮いてくる豆は中が空洞だったり、

 

発育不良の豆であるので取り除きました。

 

 

 

 

その後、沈んだ豆だけを

 

網にいれてこすりわせるように

 

ミューシレージをとっていきます。

 

 

 

今回は結構な量が浮いてきたので、取り除いた浮豆も

 

ミューシレージをとり置いておくことにしました。

 

 

ミューシレージを除去後

 

乾燥させます。

 

 

あとからコーヒーチェリーが2粒出てきて

 

4個はミューシレージつけたまま乾燥しました。

 

画像右下の黄色い豆がミューシレージ付きです。

 

 

 

 

 

 

浮き豆の方はよくみたら中がすけてる。

 

 

 

 

 

やっぱり発育不良の

 

豆だったのだと確信。

 

 

中も見てました。貝殻のような豆が入っていました。

 

 

 

 

 

 

乾燥は2日間。

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

 

2023-06-12 15:29:00

金甲山コーヒー園コーヒーチェリー摘み取り、焙煎体験記

5月に岡山県金甲山コーヒー園で

 

なんと!国産コーヒー摘み取り、焙煎体験して

 

きました。

 

前から岡山にコーヒー農園があることは

 

知っていたのですが、この度

 

私も参加させてもらえることになり行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 当店にもコーヒーの木はあるのですが、

 

農園のコーヒーの木は大きく、実の付き方も違います。

 

実の大きさも。スケールが違う!

 

大きな実の中には3つの豆が入っているのもありました。

 

小さいチェリーはピーベリー(チェリーの中に一つの豆)のことが多いということで、

 

目星をつけて収穫するとピーベリーでした。

 

またアラビカ種とカネフォラ種の混ざった品種、

 

カティモールの木があり、

 

アラビカ種の木とチェリーの食べ比べをしました。

 

アラビカ種の方が甘みが強かったです。

 

カティモールの木のコーヒーチェリーも

 

収穫してブレンドすることにしました。

 

↓カテイモール木は新葉が茶色です。

 

 

 

 

 

 

コーヒーの花もちらほら咲いていました。

 

 

 

 

 

可愛い白い花で近くにいくと

 

ジャスミンの香りがします。

 

 

 

 

 

 チェリーの収穫が済むと、

 

今度はチェリーから豆を取り出す作業です。

 

コーヒーチェリーの中には

 

二つコーヒー豆が向かい合って入っています

 

 

それを分厚い蒲鉾板でチェリーを

 

つぶすような感じでコーヒー豆を出していきます。

 

 

 

 

 豆を取り出すと、今度は豆の表面にある、

 

ヌルヌルしたミューシレージを

 

取り除く作業をします。

 

 

 

 

まずは水に浮く豆をとりのぞきます。

 

これは豆の中がすかすかになっている豆、

 

欠点豆なので取り除いてしまします。

 

 

残りの豆を網の袋に豆をいれて

 

こすり合わせるようにミューシレージを

 

取り除きます。

 

 

 

 

 

 

次はミューシレージを取り除いた

 

豆を乾燥させます。

 

 

 

 

コーヒーの産地では天日に干したり、

 

網にならべてほしたり、

 

産地の気候にあった乾燥の方法があります。

 

完璧に乾燥させてから日本に輸入されます。

 

ここでは時間の短縮のため、ガスで乾燥です。

 

強火で乾燥させていきます。

 

 

 乾燥させて粗熱がとれたら

 

 

 

 

 

 

 

パーチメントという殻を

 

家庭用精米機で脱穀させます。

 

 緑色をしたコーヒー豆がでてきました。

 

これはまだ豆の水分が残っている状態です。

 

輸入されるコーヒー豆は完璧に乾燥されていますので

 

もう少し白色をしています。

 

 

 

 

 

次は焙煎です。

 

輸入された焙煎豆より水分を含んでいるので

 

焙煎時間は長めです。

 

八分目ぐらいの火力で焙煎していにます。

 

 段々と黄色になり、茶色になり、

 

茶色が濃くなっていきます。

 

香りもコーヒーの甘い香りから

 

香ばしい香りに変化していきます。

 

 

 

 

 

 

2回目に豆が爆ぜたら焙煎終了。

 

見た目は深煎りなんですけど、

 

甘いんですよ。

 

コクの中に甘さを感じるコーヒーでした。

 

かすかにチェリーの酸味もありました。

 

スマトラ式で豆を精選したためか

 

トラジャに似た味でした。←私の感想です。

 

 

 

 

 

国産コーヒーを収穫して焙煎して

 

コーヒーを淹れて☕️貴重な体験でした。

 

自分で収穫したコーヒーは格別に美味しいです。

 

山の緑も目の前にちょうど良い景色で最高でした。

 

当店のコーヒーの木も5年ほど前に

 

収穫してコーヒー1杯分焙煎して飲んだ

 

事があります。その時のことを思い出しました。

 

↑当店のコーヒーの木

 

最近snsでコーヒーの木を育てて

 

チェリー収穫して焙煎して飲まれている方を

 

みかけました。

 

その方はどうやって豆を

 

精選したらいいのかをsns上で

 

質問されていたのですが、

 

その方への返事がたくさんあり驚きました。

 

コーヒーの木を育てて焙煎までして楽しんでいる人

 

結構いるんだなと感じました。

 

マイコーヒーの木なんて素敵ですね😊

 

年に一度しかとれないコーヒーチェリーだけど

 

自分で育てたコーヒーの木から取れたコーヒー

 

きっと格別だと思います。

 

 最後に摘み取り体験の様子を動画にしましたので

こちらもよかったらどうぞ。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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